「隙が無いうえにレア」
みなさんこんにちは,しきどなです.

アマプラで配信されているAAA
アマプラで配信されている嵐のコンサート,見てますか?
もう何周目かわからないくらい見ていますが,改めてコンサートだからこそ感じる良さを再発見.
それはソロ曲前後の不在演出です.
今回アマプラで配信されたAAA,5×10,君僕Stadium,どれもソロ曲が披露されています.
ソロ曲は各個人の見せ場であり,グループのコンサートではアクセントになる大事な場面です.
あんまり言われることはないけれど,他メンバーの休憩にもなりますよね.
しかしソロ曲をセットリストに入れる場合,衣装が変更される場合が多いため,事前・事後に準備時間が必要であるという問題が発生します.
従ってソロ前の曲では終盤を,ソロ後の曲では序盤を1人不在にしなければいけないわけです.
なのでいろんなグループのライブでは,Inter映像を入れて時間を確保して,他の曲になるべく影響が出ないようにしています.
しかし嵐はここがうまい.
嵐はソロ曲準備のためにInter映像を入れることはあまりしません.
もちろんするときもあるけれど,本人登場の短い映像が少しある程度.
ではどうするかというと,“みんなが気付かないように1人減らす”ということを行います.
そんなことできるの?と思うかもしれないけれど,これが現地にいるとマジでわからない.
誰かをずっと見ていて,とかならわかるかもしれないけれど,全体像を見ていると本当に気が付きません.
ちなみにコンサート映像だともっとわかりません.
アラフェスのファイトソング(5人曲)→Friendship(相葉くんソロ)の流れを例としてご覧ください.
ファイトソングの1サビまでは映っていた相葉くんが,その後一切映らなくなります.
つまり,相葉くんはメインステージで1番まで歌ったら準備に入るという流れになっているわけです.
(感心した人は,その後のStill…→T.A.B.O.Oの流れも見てみてね)
カギとなるのは照明の使い方です.
今回のファイトソングの場合は,会場のあちこちに散らばって歌唱している嵐を照らすべく,全体を明るく照らしています.
このように全体が明るくなっている状態だと,相葉くんが準備に入ってステージ上からいなくなり,ピンスポットを消したとしても目立たなくなるわけですよね.
他にも,1人ずつの歌唱でピンスポットのみを当てているうちに1人いなくなっているなんてこともあります.
このように,少しでも目立たないように工夫をしたうえで,間髪入れずにソロ曲が始まることがほとんどです.
だがしかし残念,勘の良いファンは異変に気が付きます.
なぜなら歌割りが違うから.
普段歌っていないパートを誰かが歌っていると,違和感を感じるわけですね.
先ほど例として挙げたファイトソングも,2番ラストや落ちサビのラストなど,本来相葉くんが歌っている部分に声が入っていないわけです.
こういう部分でファンは気が付き,ソロという衝撃に備えるわけですね.
逆に,めったにない歌割りで曲を聴けるチャンスなので,他メンバーのファンには嬉しいということも起こります.
この歌割りの話はソロ後の曲でも発生.
衣装チェンジのため,次の曲にすぐ参加することはほぼ不可能です.(衣装チェンジが無ければそのままのことが多い)
なのでソロ後の曲は1人少ない状態で進行されるわけですね.
ここで重要となるのが,その,いない1人の登場させ方なわけです.
しれっといつの間にか登場しているパターンもあれば,見せ場で登場するパターンもあります.
例えばアマプラで配信されているAAAでは,相葉くんソロの後の素晴らしき世界,松潤ソロの後のイチオクノホシは2番や落ちサビで登場し,歓声が上がるという形になっています.
こういった何気ない気遣いや演出・魅せ方が,隙を生まない嵐のコンサートになっていると感じさせられます.
中には意表を突いたようなものもありました.
LOVEというコンサートでは,ニノのソロの前に歌われたRock Tonightという曲で,ニノがステージの真ん中に開いた穴(昇降型ステージ中央の場所)に落ちる&真っ逆さまに落ちていくコミカルな映像がステージ壁面のモニターに映るという,“あえて消える”演出が行われました.
これは異例中の異例.
実際に観ていたときにびっくりした記憶があります.
だけれどこれでびっくりするのは,それまでソロ準備を意識づけさせなかった心遣いがあったからです.
どのグループでも,上手にはけてほしいなと思うところです.
観客に考えさせる隙を与えてはいけないわけですよね.
ぜひそんなところも頭において,せっかくのシルバーウィーク,嵐のコンサートを配信で見てみてはいかがでしょうか.


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