まずはじめに
概要
証明
ということでまずは表題を証明します。
※証明にあたっては線形代数学の系(すなわち直ちに証明できる主張、簡単に言ってしまえば定理のようなもの)を用いて行うのでまったくわからない方もいると思いますが、限りなく簡潔に解説しながら進めますw。
証明するにあたっていくつか仮定をしますが、明らかにふわふわしている部分や数学的に理にかなっていない部分もあると思うのでそこは勘弁してください。(もう独自解釈だと思ってw)(ツッコミ禁止)
仮定
今回の事象において、以下のように仮定します。
- R^n は実n次元数ベクトル空間とする.
- “嵐”が作り出す R^n の部分空間は A とする.
- “ディズニー”が作り出す R^n の部分空間を D とする.(なお今回扱う”ディズニー”は狭義のディズニーとして3次元に存在する・表現されているものを扱う.)
- 部分空間の次元を dim で表記する.
- A の空間に存在する要素は,Johnny’s net 嵐公式ページに記載されている内容とする.
- D の空間に存在する要素は,Disney.jp に記載されている内容とする.
簡単に言うと、とある世界の中に”ディズニー”を示す D という部屋と “嵐” を示す A という空部屋が存在すると思ってください。それらの持つ要素は、各公式ページに記載されている内容であるとします。
系
今回の証明に使う系を紹介します。
系
R^n の2つの部分空間 W1, W2に対して次が成り立つ。
(1) W1 ⊂ W2 ならば, dim W1 ≤ dim W2.
(2) W1 ⊂ W2 かつ dim W1 = dim W2 ならば, W1 = W2.
参考元:村上正康 他著 (2019) 『教養の線形代数』 培風館出版
つまり、2つある部屋のうち片方の部屋がもう片方の部屋に入っている状態で、二つの部屋の次元が等しいときに、その2つの部屋は”=”になるということです!。バッチリですね!w。
pf(実際に表題を証明):
仮定より, dim D =3.
また明らかに, dim A =3.
よって dim D =dim A …(i)
Aが持つ要素は,仮定より「Profile」「Biography」「Discography」「Media Info」「Movie」「ニュース」の6つが挙げられることがわかる.
これらは,Dの持つ要素における「キャラクター」「Disney.jp ニュース」「ミュージック」「テレビ」「映画」「Disney.jp ニュース」に相当していることがわかる.
従って, A ⊂ D …(ii) となっていることがわかる.
よって, (i)(ii)より系の(2)を適用すると, A = D となっていることがわかる. Q.E.D
では、実際 “=” なものは何か
上の証明から、少し回りくどくはなってしまいましたが「ディズニー=嵐」であるということが証明できました。ですが実際僕らが見ている世界ではそんなことはなく、ディズニーと嵐というものは、まったくの別物としてみられています。
ということであくまでも私しきどなの超個人的解釈として、ディズニーと嵐が共通している部分を説いていきたいと思いますw。
テレビ
嵐といえば…で出てくる意見としてはやはり、テレビが大きいと思います。昨日は「VS嵐」が、明日には「嵐にしやがれ」が終わってしまいます(ました)が、これらの番組は日本国民なら1度は見たことがあると思いますw。
一方ディズニー側も、テレビ分野としてはディズニーチャンネルが長い間愛されていますが、地上波側でも「ヒルナンデス」や「ZIP」など、多くは日本テレビ系の番組で取り上げられることが多くなっていると感じます。これらは主に風間君が貢献されていますが、パークを楽しむ姿などがTVで見られるのはうれしいことです。
これらは両方限りないほどの配慮によって作られ(権利関係とかそういう話だったり、イメージを損なわないように工夫され)ていて、その部分では一緒だと言ってもいいのではないでしょうか。どちらの場合でもSNSで実況されていたり、番組予告が出た瞬間に盛り上がったりしているというのも共通している部分といえるのではないのでしょうか。
有料サブスク
ディズニーは昨年からディズニープラス(旧デラックス)というプラットフォームで映画やオリジナルドラマなどのサブスクリプション配信を始めています。
中身やサービスについてガヤガヤワヤワヤ言われていますが、私も同意見ですw(早く4kとかPS5に対応しろ)。ですが面白いものも多いのでぜひ見てみてください。(イッツアクイズワールドとかファイアボールとかファイアボールとかゲボイデ=ボイデとかw。)
嵐も昨年よりNETFLIXにて「ARASHI’s Diary -Voyage-」を配信しています。こちらは嵐のコンサート映像などに加え、その裏側や嵐の素顔などが見れる本当にオススメの番組です。絶対見てください。ディズニープラスを解約してでも見ろ()。
少しだけですがこのブログでも感想を書いています。時間がありましたらご覧ください。
嵐に関しては、これに加えてジャニーズネットオンラインにてライブ映像の有料生配信なども行っています。12/31には活動休止前最後のライブもあるのでぜひとも一度ご覧ください。
どちらも魅力的なコンテンツを発信し続けているというところは同じですね。
映画
ディズニーも嵐も、映画という分野ではどちらも評価されているのではないでしょうか。今年は映画がなかなか公開されなかったですが、その中でも公開された「2分の1の魔法」などはとても面白かったです。
過去の映画も素晴らしいものが多いです。個人的にはディズニー側では「塔の上のラプンツェル」、嵐側では「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」が好きです。
音楽
嵐の本業はアーティストですw。嵐の方々は本当に自分たちの音楽を誇りに思い、とても大事にしているのがいつも伝わってきますよね!!。ね!?w。現在は各音楽サブスクリプションサービスでも、嵐のオリジナルアルバム17作、シングル曲64曲などが配信されています。
ディズニーも各配信サービスでの配信を前々から始めています。もう無理してパークに先行CDを買いに行ったり、いろんな蔦屋を巡らなくてもよくなったわけですねw。
推しアルバムとしては嵐側で言ったら「僕の見ている風景」、
ディズニー側で言ったら「Tokyo DisneySea Big Band Beat ~15th Anniversary Version~」です。
どちらも初見で楽しめる名作です。特に「僕の見ている風景」はソロ曲もすごくいいです(T.A.B.O.O巡査とかマジカルソングとか)。「Tokyo DisneySea Big Band Beat ~15th Anniversary Version~」では”Four Brothers”のトロンボーンとトランペットのバトルソロが痺れますねw。
演出
僕自身が最も “=” だと思っているのはこの「演出」です。どちらもショーや映像作品での演出というところでは、他に越えられないほどの凝り方をされていると思います。
嵐側としては、主に松潤による考案で行われる、ライブツアーでの演出が特に評価されています。
まずはハワイで行われた「ARASHI BLAST in Hawaii」より”A・RA・SHI”です。ヘリでの登場・ハワイの景色・登場時のBGM・登場時のバックショットなど、すべての景色がマッチした素晴らしい演出だと思います。曲も側転などが入ったフルバージョンで感動します。
続いては宮城で行われた「ARASHI BLAST in Miyagi」より”Happiness”です。客席全員の近くへという思いで考案された3Dフライングが象徴的です。嵐の演出は、”自分たちはこういうものがやりたい”ではなく、”ファンがいかに楽しめるか”という視線で作られているのが特徴ではないでしょうか。
一方ディズニー側としては、ドラマ的な演出がとても上手いと僕は個人的に思います。
つい昨日公開されたクリスマスの特別映像でも、ベルがストーリーブックを開いて物語が進んでいく最後に雪が降り、美女と野獣の城につながるというのはよく練られていると思いました(上から目線w)。
最後に
ここまでディズニーが嵐と同値であるということをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?。互いに敬遠されがち、いわば”互いに素”であるように思われるこの2ジャンルですが、嵐も、またはディズニーも面白そうだなと思っていただけたら嬉しいです。頑張って書いた甲斐がありますw。
まずは12/31に向けて、どちらのジャンルも今年やり残したことがないように、そして楽しんで来年を迎えられるように毎日を過ごしていこうと思います!。ということで長い長い妄言にお付き合いいただきありがとうございました!!。よいクリスマスを、そして最高の12/31を過ごしましょう!!!!!!!!!!
オマケ:嵐×ディズニー
昨年から行われている嵐の展覧会「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」では嵐×ディズニーとして、コラボグッズが販売されています。
詳しくは↓の記事で触れていますが、こちらも面白いものばかりなのでぜひチェックしてみてください。
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