「珍しく直球を投げます」
みなさんこんにちは,しきどなです.
この前のプレショの記事の続きといえば続きですが,まあ別物です.
もしよければどうぞ.

プレショの翌日にサンレスに行きました.その感想を述べておきます.
オブラートに包んで,わざわざワンタップを挟むようにしていたプレショの記事とは裏腹,この記事ではまっすぐ文句を言います.
公式のアンケートフォームに送れって?
そりゃそうではありますが,そちらに送らず自分のサイトに書く理由はあるのかなとは思っています.
それはずばり,【自分はサンレスのお客ではない】から.

サンレス2026前菜
サンレスは何を売っているのでしょう.
レストランだから食事を売っている?
たぶん違うんだろうなって思っている.
たぶん,キャストとの触れ合いを売っているのかなと私は思う.
去年はまだマシだった,というか初めての体験でよく考えられていなかったのだけれど,今年改めて体験してよくわかった.
自分ははキャストと触れ合うことを求めていない.
“サンジの海賊レストラン”と名乗るくらいなら,レストランとして最高の体験をさせてほしい,と思ってしまう.
キャラクターが席を回るスタイルとしてはシェフミッキーが日本では明らかに有名.
私は今のシェフミッキーにも,コロナ禍前のシェフミッキーにも文句はない.
なぜなら,シェフへの謁見という特別感を担保しつつ,レストランとして最も意識するべき食事も大切にしているから.

サンレス2026メイン(肉)
ここで言う“食事の大切さ”というのは,“食事を堪能する余裕を担保している”ことと定義したい.
これがサンレスには無い.明らかに無い.
なぜ抽選を当てて,7000円を支払って,豪華なご飯をかきこまないといけないのか.
素直に言うと,すごく心が苦しかった.
せっかくおいしい食事が出ているのに,食べる余裕をもらえない.悲しかった.
キャラが目まぐるしく出てくることがダメだと思う.
プレショにも言えることかもしれないけれど,メリハリがない.
サンレスはより顕著に,ひたすら圧で押してくるように感じた.
私は急かされることに非常にストレスを感じる.
たぶんそういう形質なんだろうなと思っている.
そういう人間にとっては,楽しさよりも苦痛・悲しさが勝ってしまった.
演者に振り回されるのが好きな人もいるのかもしれない.
私自身も,それが“演劇”ならば納得できる.
でも,それが“食事”の場で行われているから苦しい.

サンレス2026デザート
もちろん良いところもある.
サンジのレストランという設定を守りつつ色んなキャラクターを出す場面設定・話の運び方だったり,キャラ(サンジ)が食事に干渉してくる(デコレートや味付け)演出だったり.これらは発明だと思う.
食事に干渉する際は,手袋をするなどの衛生管理もしっかりされているし,気を遣おうという気概は感じている.(その割に,飲食店で走るという場面があるのは納得いかないけれど.)
こんなことを思うのは自分だけなのかしら.
自分が繊細だなというのはわかっているし,少し潔癖が入っているのもわかる.
だから最初にも書いた通り,自分はお呼びではないのではないかと感じた.
だからアンケートには書かない.
お呼びでない人間の意見なんてノイズでしかないから.
何回も通う人は,結局のところ,俳優目当てなの…??
キャラコンテンツなのか,演劇コンテンツなのか,レストランコンテンツなのか.
これらがはっきりしていないのも,非常にモヤモヤする.
食事が素敵で美味しいからこそ,軸足をはっきりしてほしい.
そんなことを思ってしまった夏でした.

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