「未知の世界へ」
みなさんこんにちわしきどなです.
観劇記録第2弾です.今回は本当に新鮮な記憶のうちに出しておこうと思い筆を執っています.
ということで今回はお誘いいただき,日比谷の東京宝塚劇場へ行ってきました.
内容としては,2024年12月7日から始まった花組公演の,1幕「エンジェリック・ライ」,2幕「Jubilee」を観させていただきました.
宝塚歌劇自体初めてな人間,いろいろなところに驚きます.
まずは劇場内で写真撮影可能な場面が少しだけあること.開演5分前になると緞帳が上がるのですが,そのタイミングでのみ写真撮影が可能なのです.ネタバレやルールなどが怖いので写真は載せないですが.
これは別界隈の人間としては中々ない経験ですね.ステージの雰囲気やセットを一部記録しておけるのはとても嬉しいです.
あとは,舞台の形状にも少し驚きました.オーケストラピットの前にも通路があるんですよね.移動に色が出るのですごく面白いと思います.客降り用の階段なんかも配置されているので,結構お客さんと距離感は近いのかなと感じました(ちなみに今回の席は1階後方だったよ).
劇場自体もすごいです.奈落(舞台下)を配置する関係上,座席まではビルの3階まで上がらなければいけないのですが,そこまでの豪華絢爛さに感動しました.
本当に美しい劇場だと思ってしまいました.クリスマスツリーも綺麗でしたよ(クリスマス過激派).
なにか写真に関するルールで,載せてはいけないなどありましたら教えてください….
演目の詳細については,まだ始まったばかりということで一旦伏せておきます.なのでふわっとした感想だけ.あらすじなどが気になる方は以下のリンクからどうぞ.
SHOCKのような,二幕かけてクライマックスへと進む舞台に慣れてしまっている人間からすると,1幕1時間半でエンディングまで進む今回の歌劇はとてもスピーディーで新鮮でした.あらすじを見ると結構わけが分からないですが,実際見てみるとすんなりと入ってくるお話です.すごく面白かった.演出マニア的には痺れる場面もあったのですが,それを話すのはまた別の機会に….
プラス,レビューショーというものをしっかり見たのは初めてだったので,それも新鮮でした.ひたすら歌って踊って,緩急はあるものの一切止まらず進んでいくのは圧巻です.舞台の使い方が本当に上手いですね…,余すところなくというのはこういうことを言うのかなとも思いました.今度は2階席から全体を見てみたい….客降りしてハイタッチをしているような場面もあって,お客さんも笑顔になっていたのが印象的です.
と,こんな感じで初宝塚は感動したよというお話です.今回は花組公演でしたが,他の組だとまたいろいろと変わるんでしょうか….ここから更に踏み出していったら沼に落ちそうで怖いです.まさか宝塚を見に来るとは思いませんでしたが,これも良き出会い,体験だったなと思います.またいつか機会があれば.
おまけですが,日比谷シャンテの中で食べたフルーツパーラーのアップルパイの写真を.
フルーツ多過ぎね…w.でもめちゃ美味しかった.
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