スノ当落の仕組みと人間の心を考えてみよう

「謎ですよね~」

みなさんこんにちは,しきどなです.

 

どっちでしょう

さて,SnowMan2026ドームツアー『ALL SUITE』の当落が出ましたね.

当たったかどうかは言わないですが,申し込みはしました.

 

そこで話題になっているのが,毎年恒例ではあるけれど,“いつでもどこでも”問題.

第4希望にいつでもどこでもを入れているのに,札幌があてがわれて,文句を言うというパターン.

これに対し異論・反論・オブジェクションが起きているわけです.

 

この問題が抱えている問題は2つ.

1.“いつでもどこでも”という語が含む意思に反した言葉

2.札幌を第1希望にしている人がいるにもかかわらず,その人は外れ,“いつでもどこでも”の人が当たるという現象

 

まずは「1.“いつでもどこでも”という語が含む意思に反した言葉」について.

これはわかりやすいですね.

“いつでもどこでも”という言葉には,「空きがあるのであればチケットが欲しい」という意味が含まれていると読み取れます.

つまり,希望は外れても,他の場所で空きがあるならぜひとも行きたいですという意思を明示していると言える.

だから,文句を言うと反感を買うわけですね.

隙間にねじ込んでもらう身なのだから,札幌に行くこともそれはそれは覚悟しているわけだろう,と人は感じるわけです.

 

言いたいことはとてもわかるし,語の持つ意味を考えれば当然だと言えるでしょう.

だけれど,最近感じることとして,人間は文章をあまり読んでいない.

いやいやそれくらいちゃんと読むだろ,目に入るだろという人には理解できないと思う.

なぜならそういう人はちゃんと読んでいるから.

こういうブログとかを読む人はなおさら,文章や文言を読むことを“当たり前”としている.

けれど世間一般はそうではない.

バイアスや思い込みなどが簡単に影響するし,状況によっては急いでいた,なんてことも考えられる.

人間は,自分と違う人間に対し理解をする(納得する)のが非常に困難なので,読まない・読んでいなかったという気持ちがわからないのは当然.

「〇〇を忘れました」と報告している人に対し,「そんなの書いてあるんだから忘れるわけないだろ」と思うのと一緒.

文章をしっかり読んでいて文句を言っているのであれば,それは性悪ですね.

 

最後に「2.札幌を第1希望にしている人がいるにもかかわらず,その人は外れ,“いつでもどこでも”の人が当たるという現象」について.

そりゃ,札幌を第1希望にしている人からしたら悔しいですよね.

だけれどこれは本当に謎.

というか,消費者(会員)には秘匿されている部分なのでわかるはずがない.

つまり,抽選システムを解明させなければいけないということです.

しかし逆に言うとこの事例から,“札幌を第1希望にしている申し込みの中から抽選で〇〇人選ぶ”,のような抽選はしていないことが分かります.

 

抽選システムはずっと秘匿されていますが,類推することはできます.

よく説として挙がっているのは,会員番号ごとに選択希望順位を設けるというもの.

今回はこれをベースに論を展開していきます.

この説は,会員ごとに優先順位をつけて,上の順位の人の申し込みにおいて,第1希望から順に空いていれば通すということです.(わかりづらい)

これが成り立っていると仮定するならば,1位の人は全申し込みで当選,なんてこともあり得るわけですよね.

順位が高ければ通る,順位が低くても第2希望など空いているかもという感じ.

そうすると,順位が高い人の第4希望と,順位が低い人の第1希望だと,前者の方が優先されるわけですね.

だから,情報をまとめている系アカウントが,会員番号何万台が…みたいなものを上げているんじゃないのかな….

 

この抽選方法であると仮定すると結局,どうやって申し込みをするのが良いのか.

巷で言われている通り,第1希望のみに希望を入れ,何回も申し込みをするのが正しいのではないでしょうか.

自分の選択希望順位が来た時に,第1希望の〇〇というステータスを保持している方が,特になると感じる.

というか,行ける公演をすべて登録しておくに越したことはないという感じですね.

 

この抽選方法は,端的に言えば直感と異なる.

“普通”は抽選といえば,第一希望〇〇の申し込みを抽出して抽選をしてみて,当選者に選ばれたらその申し込みは完了,数から溢れた分は落選となり申し込みは維持され第2希望抽選へ,となる認識.

個人的には,この“普通”のほうが同様に確からしさを保持していて,平等であるなと感じる.

 

ではなぜ“普通”の抽選が行われないのか,それは計算量が多いからと類推.

もちろん超高性能なコンピュータを使えればパッとできるとは思うけれど,きっとそうではないよね.

“普通”の抽選方法だと,公演数×希望者分抽選が必要.

さらに応募者全員の申し込みデータをすべて参照して抽出したのち計算をするとなると,参照回数も計算回数も膨大.

となると会員番号ごとの希望順位制にすれば,会員番号を全て並べてランク付けして,人数をカウントするだけになるので圧倒的に楽なんですよね.

しかも,席がほとんど余らないという,運営にとって超親切設計.

 

だからSTARTO系の現場って第2回抽選がほぼ無いんですよね.

逆に言うと,嵐のラストライブのように全員に1回ずつというようなことを成し遂げるためには,“普通”の抽選方法で,同様に確からしく抽選することが重要.

だから第2回申し込み・第3回申し込みとかがあったのかなという類推.

 

もちろん類推の域を出ないけれども,概ねこんな感じではないのかな.

個人的には,抽選という平等性を保つのであれば“普通”の方法であってほしいなと思う.

けれど,そうでないからこそ札幌も埋まるのかなと思ったり.

御商売ですから,売り上げや動員などが大事なのはわかるけれど,腑には落ちないよね.

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